コーティングした車に洗車機はOK?正しい使い方とNG行動を解説

🕒 最終更新日:2026年3月7日
コーティング済みの車に洗車機を使うイメージ

新車にコーティングを施工したばかりの方、せっかくピカピカにした愛車を長持ちさせたいと思っている方なら、一度はこんな疑問を持つのではないでしょうか。

「コーティングした車って、洗車機に入れても大丈夫なの?」

せっかくお金をかけて施工したコーティング。洗車機で傷がついたり、効果がなくなったりしたら嫌ですよね。私もコーティング施工直後に「手洗いだけだと大変だな……」と悩んだ経験があります。

結論から言うと、コーティング車でも洗車機は基本的に使ってOKです。
最近の洗車機は性能がかなり進化しているため、1回入れただけでコーティングが剥がれることはほとんどありません。むしろ汚れを長期間放置する方が、コーティングにとって悪影響になることが多いです。

ただし洗車機の種類や使い方によっては、コーティングの持ちが悪くなることもあります。ここからは、正しい知識を初心者向けに分かりやすく解説します。

1. 洗車機のメリット:コーティング車こそ上手に活用したい

コーティングの最大の特徴は「汚れが付きにくく、落ちやすいこと」です。そのため、実は洗車機との相性は意外と悪くありません。

⏱️ 時間と手間を大幅に減らせる

手洗い洗車は準備・洗車・拭き上げまで含めると30分〜1時間以上かかることもあります。一方、洗車機なら5〜10分ほどで完了します。
忙しい平日でも気軽に洗車でき、結果として「洗車頻度を保ちやすくなる」という大きなメリットがあります。コーティングは定期的な洗車でこそ本来の効果が続くため、頻度を維持することは非常に大切です。

🚗 下回りの汚れをしっかり洗える

多くの洗車機には「下回り洗浄」という機能があります。これは手洗いでは難しい車体の底・足回りを強い水流で洗ってくれる機能です。
特に冬場は道路に融雪剤(塩カル)が撒かれるため、放置するとサビの原因になります。寒い中でわざわざ手洗い洗車するよりも、洗車機でサッと下回りまで流してしまう方が効率的な場合も多いです。

💧 コーティングの撥水状態をチェックできる

洗車機で水がかかったとき、撥水・疎水タイプのコーティングが生きていれば水が玉になって転がります。「まだしっかり弾いてる!」とコーティングの状態を実感できるのも、洗車機ならではの楽しいポイントです。(親水タイプは水が玉にならず膜状に流れますが、これも正常な状態です。)

2. 洗車機のデメリット:ここだけは注意

便利な洗車機ですが、注意しておきたいポイントもあります。

⚠️ ブラシ式洗車機は細かい傷が付く可能性がある

古いブラシ式の洗車機は、他の車の砂や汚れを巻き込んで擦ることで微細な洗車キズ(スクラッチ傷)が付くことがあります。特に黒・濃紺などの濃色車は傷が目立ちやすいいため、洗車機の種類選びが重要です(後述します)。

⚠️ 洗車機の「ワックスコース」は使わない

洗車機のメニューには「ワックスコース」「撥水コース」がありますが、コーティング車では基本的に不要です。
既存のコーティングの上に別の被膜が重なると、ムラになったり汚れを呼びやすくなったりすることがあります。「水洗いコース」または「シャンプーコース」だけにしておきましょう。

⚠️ 管理が悪い古い洗車機は避ける

洗車機自体が古かったり、ブラシが汚れていたりすると傷の原因になります。「ちょっと汚そうだな…」と感じたら、無理に使わないのが賢明です。

3. おすすめの洗車機の種類(コーティング車向けランキング)

コーティング車に合わせて、洗車機のタイプを選ぶのが理想です。

🥇

ノンブラシ洗車機(高圧水のみ)

ボディに一切触れず、高圧水だけで洗うタイプです。傷のリスクがほぼゼロで、コーティング車に最もやさしい選択肢です。

🥈

スポンジブラシ式洗車機

最近のガソリンスタンドで多く見られる主流タイプ。柔らかいスポンジブラシを使用しているため、古いナイロンブラシに比べて傷のリスクが大幅に少ないです。

🥉

高圧洗浄機(自分でかけるタイプ)

ホームセンターなどで購入できる家庭用高圧洗浄機や、一部の施設にある据え置き型の高圧水洗浄です。ブラシを使わず水圧だけで汚れを落とすため、コーティングにも優しい方法です。

4. 洗車機を使うときの3つのルール(NG行動を防ぐ)

安全にコーティングを保ちながら洗車機を使うために、以下の3つを必ず守りましょう。

5. コーティングなしの車でも洗車機は使える?

「自分の車はコーティングをしていないけど、洗車機を使っても大丈夫?」という方も多いと思います。

結論:コーティングなしの車でも洗車機は問題なく使えます。
ただし、コーティングなしの車はボディの保護膜が薄いため、洗車機のブラシによる細かい傷が少し目立ちやすいです。特に濃色車の場合は、なるべくノンブラシ式・スポンジ式の洗車機を選ぶか、こまめに手洗い洗車をすることをおすすめします。

洗車機を使った日も記録しておくと
次の手洗いタイミングが分かりやすくなります。

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まとめ:洗車機はコーティング車の「味方」になれる

コーティング車でも洗車機は基本的に使用できます。むしろ汚れを放置するよりこまめに洗車する方がコーティングには優しいのです。

【守るべき3つのポイント】

手洗いと洗車機を上手に使い分ければ、忙しい人でも愛車をきれいな状態で長く保つことができます。「洗車機はダメかも……」と不安だった方も、ぜひ正しい知識を持って活用してみてください。

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𝕏 @Sensha_biyori

「洗車した翌日に雨が降る」失敗を何度も繰り返したことをきっかけに、洗車タイミング判定アプリ「洗車びより」を開発した車好きオーナーです。天気・風速・翌日の降水確率を組み合わせた独自の洗車指数で、失敗しない洗車日選びを日々研究しています。

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