今日の洗車タイミングを判定+洗車記録管理まで、無料アプリ「洗車びより」で。
地域を選ぶだけ・登録不要で今すぐ使えます。
カー用品店に行くと、棚一面に並んだシャンプーの種類に圧倒されたことはありませんか?「撥水タイプ」「ワックス入り」「コーティング車専用」……どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
実は、カーシャンプー選びで最も重要なのは「車にコーティングが施工されているかどうか」です。コーティングの有無と種類によって、相性の良いシャンプー・絶対に避けるべきシャンプーが変わります。
「撥水・親水・疎水」は、もともとコーティング剤の「水の扱い方」を表す分類です。シャンプーを選ぶ前に、自分の車がどのコーティングかを把握しておくことが大切です。
コーティングなし・ノーメンテナンスの車はこの分類に当てはまりませんが、「どの種類のコーティングを使っているか」を知ることが、正しいシャンプー選びの第一歩になります。
「撥水成分入り」や「ワックス入り」のシャンプーが使えます。洗うたびに軽い撥水効果が得られ、簡易的なコーティング代わりになります。汚れ落としと光沢維持を同時に行えるため、手軽なメンテナンスに向いています。
必ず「中性・ノーコンパウンド(研磨剤なし)」のシャンプーを選びましょう。理由は以下の2点です。
コーティング車のシャンプー選びの基本:
「中性」「ノーコンパウンド」「コーティング車対応」の3つが揃っていれば安心です。施工ショップが指定するシャンプーがある場合は、それに従いましょう。
「水垢落とし」「傷消し効果」と書かれているシャンプーには、微細な研磨剤(コンパウンド)が含まれていることが多いです。これはコーティングなしの塗装面の軽い傷・くすみに有効ですが、コーティング施工車に使うと被膜ごと削ってしまいます。
コーティング施工車には使用厳禁:
「水垢落とし」「傷消し」「コンパウンド入り」と表記されたシャンプーは、コーティング車には使わないでください。数万円かけたコーティングが1回の洗車で台無しになる可能性があります。
撥水成分入りシャンプーを使うと水玉が残りやすくなります。夏の炎天下でボディに残った水玉がレンズ効果を起こし、イオンデポジット(水シミ)の原因になることがあります。
特に黒・濃紺などの濃色車・青空駐車の方は、洗車後の拭き上げを素早く行うか、撥水成分なしのシンプルなシャンプーを選ぶほうが安心です。
正直に話すと、以前はシャンプー選びをまったく気にしていませんでした。面倒なことは考えたくないタイプだったので、「撥水シャンプー1本あれば何でもいいや」という感じで数年間使い続けていました。
ただ、使い続けてわかったのが泡立ちの問題です。撥水成分入りのシャンプーって、しっかり泡立つものがなかなか見つからないんですよね。泡が少ないと洗車クロスとボディの間に汚れが挟まって細かい傷が入りやすくなる。そこで洗い方を見直すきっかけになりました。
最終的に出した答えが「ボディをコーティングして、シャンプーは中性に切り替える」でした。撥水はコーティング剤に任せて、シャンプーは泡立ちと洗浄力だけで選ぶ。この分担にしてから、洗車後の仕上がりが安定して、傷も明らかに減りました。
コーティングの有無に関わらず安全に使えて、泡立てやすく汚れを浮かせて落とせる「中性・ノーコンパウンド」のシンプルなシャンプーが、普段使いには最もリスクが少ない選択です。撥水効果や光沢を追いたい場合はコーティング剤で対応し、シャンプーは「洗うだけ」に徹するとトラブルが減ります。